SwitchGame’s blog

Switch(たまにPCも?)のゲーム雑感。文章力向上のために開設。個人ブログ。

Nintendo Switch次世代機 予想

はじめに

不確か情報をもとに予想しているので閲覧にはご注意ください。

次世代機予想

Nintendo Switchも発売から早6年が経過し、7年目に突入しました。
時期的にはそろそろ次世代機の話が聞けるころあいでしょう。

というわけで(?)次世代Switchについて予想してみました。

搭載される機能の予想

ハイブリット機

Switch最大の特徴ですから、これは外せないと思います。
それにポケモンを発売する以上、携帯機でもあるということは必須です。

では次世代は携帯機になるのでは?と思われるかもしれませんが
ただの携帯機だと、とある不都合が出てきます。

それはソフトの価格です。
世界最大ゲーム市場であるアメリカにおいて、ソフト価格の上限についての決まりがあります(暗黙の了解?)
据置機は60ドル(現在は70ドル?)
携帯機は40ドル
というものらしいです。

開発費が膨大になっている昨今だと40ドルで利益を上げるのは難しいでしょう。

なのでソフト価格を維持するためにも据置機でもある必要があるのです。

ハイブリット機とは

携帯機の特徴と据置の特徴を兼ね備えているゲーム機のこと。

後方互換

最近のゲーム業界ではダウンロード販売が浸透しています。
購入は各社が運営するアカウント(Switchの場合ニンテンドーアカウント)に紐づけられており
本体を変えてもダウンロードして遊ぶことが可能になっています。
(何かしらの制限があったりはしますが)

一度購入したものは二度購入したくないですよね?
しかもダウンロード販売の場合、パッケージとは違って売れないわけですし
次世代機になったからまた買ってね。となると、購入自体を躊躇されるようになってしまうかもしれません。

後方互換性とは

前世代のゲーム機のソフトが追加料金を払わずに遊べること。

タッチパネル

互換性を維持するためにも必要です。

超解像技術

どのようなハードになるにせよ、必須になるであろう技術です。
また、テンソルコアを利用したAIによる超解像の特許を取得しているので搭載される可能性は高いでしょう。

超解像(AI)とは

3Dゲームにおいては解像度が高くなるほど処理が重くなりフレームレートが悪化する傾向にあります。
低解像度で実行しているものを、AIで高解像度に補完します。
あくまで保管なので実際の高解像度よりは見劣りしてしまいますが。
技術の進歩が著しくゲームによっては見分けがつかないものも。

クイックレジューム(のような機能)

こちらも特許がとられているため搭載される可能性があります。

クイックレジューム(のような機能)とは

実行中のゲームを終了させることなく、ほかのゲームに切り替える技術。

発売は2024年~2025年初頭?

根拠1:Nintendo Switchのライフサイクル

2020年初頭に『Nintendo Switchはライフサイクルの中盤に入った』との旨のコメントがありました。
17年~20年を序盤だと取ることができるわけです。

中盤・終盤の期間もそれぞれ3年間だと仮定すると
2017年~2019年の3年間を序盤
2020年~2022年の3年間を中盤
2023年~2025年の3年間を終盤
ということになります。

Switchの需要が完全になくなった後で次世代機を出すのは、売上の谷を作る事になってしまうので非常にリスキーです。
以前ならハードが2つあったので片方が落ち込んでも何とかなりましたが
現在はSwitchしかありません。

なので次世代機は現行Switchとある程度平行する必要があります。(売上の谷を作らないようにするためには)

Switchの需要がなくなる前、2024年には次世代機が出る可能性が高いというわけです。

根拠2:クリーチャーズが次世代の求人募集、ポケモンの発売周期

2022年11月に次世代機用の求人。

最近のポケモンの新世代は3年周期で発売されています。
最新作のポケモンSVは2022年11月発売なので
新世代は2025年であると予想できるわけです。

クリーチャーズ

ポケモンのモデルを制作している会社

根拠3:各種DLC

2023年末までに配信し終えるダウンロードコンテツが多い。
ゼノブレイド3
ファイアーエムブレムエンゲージ
マリオカート8DX
ポケモンSV 前編
上記4タイトルのDLCが2023年末までにすべて配信される予定(ポケモンSVはDLC前半のみ)

根拠4:会社設立

Switchでも使用されいてるニンテンドーアカウントを強化するために会社を設立しています(23年4月3日予)。
スマートフォン用アプリでも使われてはいますが、今回は次世代機を視野に入れての設立だと思われます。
(アプリに力を入れてるようには思えないので)

また、開発力強化のために開発子会社を増やしたりしてます。

根拠5:システムアップデート

Switchのシステムアップデートは前のバージョンに戻せないような仕組みがあります。
この仕組みのせいで大型アップデート回数に制限があります。
こでまでに約120日(4か月)に1回のペースで大型アップデートが行われています。(単純計算ですが)
次世代との平行期間や販売終了後のサポートを考えると
ある程度アップデートできる回数を残しておく必要があります。

アップデートできる残り回数とアップデート周期を勘案して2024年~2025年には
発売されることになります。

根拠6:COD10年契約

MSがABを買収した暁には、任天堂ハードにCODを10年供給するというもの。
現行のNintendoSwitchには出せるような代物ではないので、次世代機になると思われます。
同じ発売日するという条件があるので、
来年にCOD新作を発売する場合は『次世代機が発売されてる』必要があるわけです。
(今年に新作は出ないらしいです。)

最後に

この記事に書いてある事すべては、あくまで予想で外す可能性も高いです。

作成日:2023/03/03